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作詞・作曲・編曲・レコーディング・ミキシング・歌…すべて一人で行っている

平成生まれのシンガーソングライター。

 

幼稚園年中からピアノを習い始める。

 

曲作りのきっかけは、小学４年生のときにテレビ「ASAYAN」で、つんくさんがモーニング娘。をプロデュースしている様子を見てあこがれたこと。

紙に女の子の絵をたくさん書き、つんくさん気分になって、脳内で妄想オーディションを行った。その架空の女の子たちのグループに向けて曲を作ったのが、初めての作曲。

 

中学２年生のとき、SPACE SHOWERの音楽番組で「ゆず」の特集を見て、ギターを始めたいけどどうしようかな、と迷う。ギターを始める決心をしたのは「ギターが弾けない人生より、ギターが弾ける人生の方が、人生の終わりのときに後悔しないかなぁ」と思ったから。ギター教則本で独学で習得。ギターを始めたことで、コード進行に関心を持つようになった。

 

中学２年生のとき、作った曲を形に残したいと思い、パソコンでの打ち込みも手探りで始めた。「Singer Song Writer Lite4.0」というソフトを買い、「Sound Engine」というフリーソフトで録音・ミキシングを行っていた。

 

高校受験の勉強に専念するため、幼稚園から続けてきたピアノ教室をやめたが、ピアノを弾きたいという気持ちは変わらなかった。新しい練習曲が無いため、自分で曲を作り、それを弾いて楽しむようになる。

 

中学３年生のとき、音楽の授業のあとピアノで自作曲を弾いていると、それを聴いた友人が泣いて感動してくれる、という出来事があった。人の心を揺さぶることができる音楽の力に感動し、その日の出来事がきっかけで、「私は音楽の道で生きていくんだ」と強く心に決める。

 

高校入学時には、シンセサイザーやノートパソコンなどの機材をそろえ、より本格的に音楽制作を始める。

 

大学では自分の音楽をさらに極めたいと思い、慶応義塾大学環境情報学部に進学。コンピュータミュージック分野の岩竹教授のもとで、４年間、最先端のメディアデザインについて学ぶ。

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人に幸せを与えられるようになれることが、私の夢です。